【ダークチョコレートのようなコクが美味しい】グアテマラ・サンタクララ農園 200g
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深くて上質なコク、ダークチョコレートのような後味、そして余韻はクリーンで心地の良い味わいが楽しめるサンタクララ農園は、2015年のきたみcoffeeオープン以来の人気商品。
豆の表面を黒くなるまで焦がさないよう、丁寧な焙煎をしているため、飲み終わってから感じる美味しい余韻が際立っています。
きたみcoffeeのオーナーは、2019年2月にグアテマラを訪問しています。サンタクララ農園とは長年のお付き合いがあり、農園主の熱心な考え方に強く共感しています。このような上質な豆を使うことで、一口目に感じる味わいの良さが実感いただけます。
古都アンティグア周辺にそびえ立つ3つの火山は、アンティグアの伝統とその美しい景観を引き立たせています。アンティグアはアナカフェが認定する8つの地域の中で、最も有名な産地の一つです。
2000年には34の農園主が集まり、アンティグアコーヒー生産者協会が設立され、アンティグアの原産地統制呼称(アペラシオン)を守り、アンティグアコーヒーを価値あるものとなるよう活動を行ってきました。またアナカフェが支援するGPSを使用したアンティグア・パイロットプロジェクトでは、各農園の地理的情報、土壌、気候条件、その他生産者情報がデータベース化され、ワインのような価値ある方向に向かう、今日のスペシャルティコーヒーにおけるアペラシオンのお手本になっています。
アンティグアのコーヒーは、古くはドイツ等欧州の高級コーヒーとして使用されてきましたが、その後米国スペシャルティコーヒー産業の発展により、消費地が米国にシフトしていきました。実際、その確りとした風味とコクは、深煎りにも負けない、現在では世界の産地でも数少ない貴重なコーヒーです。
セラヤ一族は100年以上に渡ってコーヒーを栽培してきました。現在のオーナー、リカルド氏は代々受け継がれてきたサンタクララ農園を拡張し、生産処理設備、カッピングルームの増強も行い、高品質コーヒー生産に尽力してきました。また、高齢化により、コーヒー生産が不可能となった農園にスタッフ(ピッカーなど)を送り込みアンティグアのコーヒー生産を絶やさないよう活動をしています。
国名:グァテマラ(中米)
地区名:アンティグア地区
農園名:サンタクララ農園
品種:カツーラ種
栽培地: グアテマラ アンティグア地域
標高:1,550~1,880m、年平均気温24℃、相対湿度70%
オーナー:リカルド・セラヤ
土壌:ローム・砂質
雨量:1,200mm
収穫時期:1月から4月
生産処理:水洗方式(FW)
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